青年海外協力隊 樋口 亜美さん

2017年度第一次隊員

 

 職  種:エイズ・感染症対策

派遣期間:2017年7月~2019年7月 帰国

出  身  地:大阪府河内長野市

出  身  校:和歌山県立医科大学保健看護学部

任地:マラウイ ムジンバ県エヌクウェニ

配属先:ムジンバ県北部保健事務所 エヌクウェニヘルスセンター

 

予定されている活動内容:

配属先のスタッフ及び地域のCBOメンバー等と協力して、以下の活動を行う。また、グループ型派遣の一員として近隣地域の青年海外協力隊員と連動して活動し、相乗効果を発揮させる。

1.地域住民を対象に、HIV/エイズ対策活動(予防啓発、性教育、陽性者ケア等)の活性化を図る。

2.地域の学校を巡回し、学校生徒を対象に感染症・エイズ予防のための性教育を行う。

3.ヘルスセンターと学校、地域の行政官、CBO、NGO等との連携を強化する。

 

 

活動報告

 

・平成29年6月20日 和歌山県庁において、下宏副知事に表敬訪問(平成29年度第一次隊の表敬訪問に関しては、支援活動報告を参照)


マラウイ ムジンバ県エヌクウェニ

ムジンバ県北部保健事務所 エヌクウェニヘルスセンター


帰国後も活動しています!

 2017年度青年海外協力隊としてアフリカのマラウィで活動されていた樋口亜美さんは帰国して、1年が経ちます。新型コロナウィルスの恐怖が消えないアフリカ。任地先の元同僚から「マスクがない」というSOSが樋口さんに届き、チテンジア(アフリカ布)でマスクを作るプロジェクトを開始。500枚のマスクができ、配布した。

 そして現在、全5,000世帯に1つずつ石鹸の配布を目標に、活動を始め、資金協力を募るために奮闘中!